長い年月の間下田の人たちがつくり出した、
素敵な街角の風景、
思わず懐かしさを感じてしまうスポットをご紹介
- 港町らしい景観
下田みなと通り
- 下田といえば金目漁をはじめとする、漁業がさかんな港町です。そんな港町らしい風景に駅から程近く、徒歩 5~6分のところにあるみなと通りで出会えます。朝、昼、夕と刻々と変わる風景は、いつ見ても下田の風情を感じさせてくれる、下田ならではの景観スポットです。
- 下田の町中で見る季節の花
ペリーロードのあじさい
- 6月になると下田の町中あちこちで、このあじさいの花を見ることができます。あじさいは下田市の市の花にも指定されている花で、下田では6月一ヶ月の間あじさい祭りも開催されます。下田の人たちにとってもとってもなじみ深い花のひとつです!
- 昔懐かしい看板がずらり
土藤商店
- 明治20年(1887年)から続く酒屋さんである土藤商店。そのギャラリーには昔懐かしいブリキの看板がずらりと並んでいます。隣接するらくら よろず交流館では地場産品は手作りの小物も販売されています。
- どことなくレトロな雰囲気
ガス灯と古民家
- 古い歴史を持つ下田の町は、どことなくレトロな雰囲気をもつものがあちこちに点在しています。それは古い建物だったり、ガス灯だったり、石畳だったり …。
- どこかノスタルジックな雰囲気
下田駅と時計台
- 下田の玄関口である伊豆急下田駅。伊豆急線の終点でもある下田駅を一歩でたところで迎えてくれるのが、どこかノスタルジックな雰囲気の時計台。この建物は普論洞(ふろんと)というお土産屋さんになっているのですが、空高くそびえる時計台には、駅を出た人たちみんなが目を奪われるだけの魅力があります。
- 港町ならでは
ひもの干しの風景
- みなと通りから、一本とおりを下田の町中にはいっただけで、全国的にポピュラーなアジをはじめ、ムロアジ、カマス、エボダイ、そして金目鯛といった下田ならではのひものも見ることができます。下田ではこうして日光でひものを干している(天日干し)光景はめずらしくなく、その場でひものをお土産として購入できるお店も数多くあります。
- 下田の風物詩
なまこ壁民家
- 下田の町を散策していると、黒地に白い碁盤目が斜めに交差した模様の壁を、あちこちで見かけることができます。この美しい模様の壁はなまこ壁と呼ばれています。この独特の模様のなまこ壁は、下田の風物詩となっていて、現代では模様だけを模したレプリカを見かけるほどです。
- 明治・大正時代の建物が並ぶ
ペリーロード
- 幕末、黒船にのってやってきたペリー提督が歩いたとされるペリーロードは、明治、大正時代に作られた石造りの洋館や古民家が数多く残っていて、どこか異国情緒あふれるレトロな雰囲気を醸し出しています。1年を通して観光客のみなさんが訪れる人気スポットで、アンティークショップやカフェなどが軒を連ねています。